カシオペア・フレンドリー走行会
第5版
筑波2000  安全規定  走行マナー

 各自、自分の体の安全を考えて、行動してください。
   自分の体は自分しか守ることが出来ません。事故・怪我・ヤケドなどしないよう十分にご注意ください
【重要】サーキット走行は全て自己責任となります。万が一、トラブルや怪我などが発生してもコース管理者・主催者・他参加者など、他者に対して一切の責任は問えません。コース設備などを破損した場合、走行者の責任となります。この点をご了承の上、走行してください
【車両規定/車両準備】・・・・・無事に安全に走行できるよう、他車に迷惑を掛けないように
スポーツ走行に適した十分に整備された車両であること。パーツなどの脱落が無いように。
フロントライト、フォグ、ウィンカー等にテーピングをしてください。テーピングの端はボディーに留めて下さい
ストップランプの灯火を確認。 火災防止のため、バッテリーのプラス端子を絶縁してください(テープ等を張る)
オイルキャップ、ラジエターキャップなど緩みが無いように。テープを貼っても良い。オイルドレインボルトの緩みにも注意を
脱着式の牽引フックは、すぐに装着できるように準備。 オープンカーはロールバー装着を「推奨」します。
レース参加車両は消火器の搭載を「推奨」します。またコース「Fマーク」の地点には、消火器が設置してあります。
【安全装備/安全対策/安全指針】・・・・・絶対に守ってください
ヘルメット(フルフェイス推奨、半キャップNG)、グローブ(軍手NG、指あきNG)、シートベルト(4点以上推奨)を着用。
長袖長ズボン着用。レース参加者は、耐火レーシングスーツ(ノーメックス)着用義務
コースイン・ゲート通過時には、メット・グローブ・シートベルト装着、運転席側窓前閉。半ドア、ボンネットのロックにも注意。
パドックは禁煙です。所定の場所にて喫煙してください。(パドックで給油する人もいます。禁煙をお守りください)
【コースイン&ピットイン】・・・・ルールを守って、接触が起きないように
出走5分前にはコースインゲート前、左端に寄って待機。パドックにて並ぶ場合は、他車の通行を妨げないよう、端によって待機を
ピットロードには、コントロールタワー下を右折して入場。徐行しピットロードエンド左側で待機。青シグナルでコースインします。
コースインは、ホームストレート上の車両に十分注意し左ウィンカーを出し、第1コーナーはインベタで走行してください
ピットインは、第2ヘアピンよりイン側を走り、右ウィンカーを出し側道に入ってください。最終コーナーエンドからはピットイン不可
ピットロード一番手前を右折して、パドックに戻ります。もし通り過ぎた場合は、コースインゲートから入らずに、ピットロードエンドを右折
走行途中、ピットロードに停車の際は右側(ピット寄り)に駐めて下さい。二重駐車は出来ません。

【走行方法&走行マナー】・・・・・安全&公正であることを基準に走行してください

フラッグ、シグナルは見落としをしなよう、必ず守ってください

急激なライン変更は厳禁です。アウトからの強引な被せ、強引にインをさしての追い抜き、ブロックなどはお止め下さい

危険な走行は禁止です。※危険な走行とは、どちらかが減速をしないと接触する危険性がある走行をすること
意識的に抜かせたいときはハザートやウィンカーを出しても可。フラッグや周りを良く見て走行してください。
初心者マークをつけた車両には、ご配慮いただければ幸いです
走行選択肢の多い方(速い方、アウト側のラインの方)が、配慮ある走行をお願いします。
特に最終コーナー出口での運転ミスは、重大事故につながります。コースアウト時はアウト側グラベルも使って、慎重に体勢を立て直してください。くれぐれもイン側には巻き込まないように。
ベストLAPチャレンジの全走行枠はじめの1周は慣熟走行です。スタートラインを切った車両より、スポーツ走行に入ります。但し、慣熟走行中の列の最後尾に追いついた場合は、抜かさ無い様お願いします。(早めにコースインした方は、慣熟2周となります)
慣熟走行時は同乗走行が出来ます。同乗者はヘルメット着用のこと。同乗走行車はハザートを点灯し、0.7周してピットロードにて同乗者を降ろしてください。同乗したままスポーツ走行に入ると、赤旗中断となりますので気を付けてください。
連続走行の方は、パドックに戻らずピットロードにて待機していてもOKです。
【車両トラブルが発生した場合】・・・・重大トラブルにならないように
オイル漏れの場合は、コースを汚さないようグリーンを通って戻ること。走行困難な場合は、コース外に車両を退避させ、キーOFFする。
ガソリン漏れの場合は、火災の可能性があるため、速やかにコース外に車両を退避させ、キーOFFする。
【火災が発生した場合】・・・・ヤケドをしないように
速やかにコース外に車両を退避させ、キーOFFする。周りの安全を確認し、速やかに車両から脱出する。可能ならボンネットロックを外す
ボンネットを急に開けると、急激に燃え広がる場合があります。十分に気を付けてください。
【自走が不可能になった場合】・・・・とにかく走行中の車両に轢かれないように
可能な場合は、コース外に車両を退避させ、キーOFFする。
車両の中に留まらず、周りの安全を確認し、速やかに車両から脱出する。その時、車両の状況は観察しないこと。
速やかにガードレールの外に退避、サーキットスタッフによる救出を待つ。救出までヘルメットは脱がないこと。
【その他】
正門のオープンはAM5時です。正門前での待機は出来ません。
ピットは基本的に荷物置き場としての共用スペースとします。整備の必要がある車両は、ピットの利用が出来ますが、駐車しつづける事はご遠慮ください。但し、雨天時は雨に弱いオープンカーや旧車や、駐車MAPに指定がある場合はピットが利用できます。
計測センサーは、ルーフ中央/トランク中央などに水平に取付けを。センサー先端のレンズ部は隠さないように。
ドライバーズミーティングに出席しないと、原則走行は出来ません。くれぐれも遅刻のないようにお願いいたします。
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